啓発グッズを配りながら特殊詐欺への注意を促すキャンペーン参加者=高松市紺屋町

啓発グッズを配りながら特殊詐欺への注意を促すキャンペーン参加者=高松市紺屋町

 県警と三井住友信託銀行高松支店は12日、高松市紺屋町の同支店前で、特殊詐欺被害の防止キャンペーンを行った。警察官と行員が通行人に啓発グッズを手渡しながら、おれおれ詐欺や架空請求詐欺につながる不審なメールや電話、はがきへの注意を促した。

 県警と同行は2016年12月に特殊詐欺防止に関する協定を締結、情報共有に加え、顧客への注意喚起に合同で取り組んでいる。この日は12人が参加し、通行人にチラシやティッシュなどが入った啓発グッズ100セットを配布した。

 佐藤篤史支店長は「お客さまの財産を守れるよう今後も県警との連携を密にしていきたい」と話し、県警生活安全企画課の太田一成犯罪抑止対策官は「メールやはがきでお金の話が出たら、詐欺を疑って相談してほしい」と強調した。

 同支店では23日まで、特殊詐欺の手口を紹介するパネルや振り込め詐欺撃退装置を展示している。