防犯啓発グッズを手に安全安心のまちづくりを誓う今津会長(前列左)と谷川町長(同右)ら=宇多津町役場

防犯啓発グッズを手に安全安心のまちづくりを誓う今津会長(前列左)と谷川町長(同右)ら=宇多津町役場

 町民ぐるみの防犯活動を幅広い世代に知ってもらおうと、宇多津町安全・安心まちづくりの会(今津福人会長)は、町内すべての園児や児童生徒計約2600人に向けた防犯啓発グッズとして、立方体のボックスティッシュを作製し、6日から配布を始めた。

 同会は、地域の自主防犯組織として2004年に発足。町内の約30団体がボランティアで参画し、05年から「青色防犯パトロールカー」の巡回などを行っている。昨年、全国防犯協会連合会の社会安全貢献賞を受けたのを機に、啓発グッズの配布を初めて企画した。

 ボックスの面には「自らのまちは、自らで守る」との合言葉や青パトの活動内容などを記載。子どもたちが家庭に持ち帰り、保護者らと防犯について話し合うきっかけにしてもらう。

 町役場で6日、贈呈式があり、町内のPTA役員らにグッズを贈呈。今津会長が「若い世代の防犯意識を高め、活動への理解と協力が一層広がれば」とあいさつ。谷川町長は「皆さんの活動に感謝している。これからも安全で安心なまちづくりへの協力をお願いしたい」と述べた。