丸亀市は新年度、児童虐待の防止に向け、全国各地の児童相談所につながる共通ダイヤル「189」(いちはやく)とシンボルマークの「オレンジリボン」を印刷したマグネットシートを作製し、公用車などに張り付けて啓発する。

 2日続開した3月定例議会本会議の総括質疑で、大西真こども未来部長が答えた。

 大西部長は、市における2016年度の児童虐待の延べ相談件数が前年度比約16%増の422件と増加傾向にあると報告。「児童虐待の未然防止につながる早期発見、早期対応が図れるよう、さまざまな公的機関にもシートを張るようお願いしたい」と述べた。

 本会議ではこのほか、435億円の18年度一般会計当初予算案(前年度当初比7・1%増)など28議案を予算決算特別委や各常任委に付託して散会した。

 総括質疑には、横川重行、中谷真裕美、神田泰孝の3氏が立った。