侵入盗の被害から住宅を守るには、玄関や窓の対策、防犯カメラなどハード面以外にも有効なものがあります。近所づきあいなどで、住宅街の連帯感を高めることも効果的です。

 以前も紹介した通り、泥棒が最も嫌う一つが「見える」ことです。顔を覚えられたり、通報されたりすることを嫌がるためで、犯行を諦めた理由でも「声を掛けられた」「ジロジロ見られた」などが多いとされます。

 特別なことが必要なわけではありません。住民同士の顔を覚えるだけで、スーツや普段着など目立たない格好で下見や犯行に来た泥棒を「近所の人ではない」と感じることができ、警戒することができます。

 顔を覚えるだけでなく、あいさつも積極的に交わしましょう。地域のつながりが深まる上、あいさつによって「見ている」をアピールできます。普段見かけない人が歩いていたら、あいさつするようにしてください。