サイバー犯罪の被害防止を呼び掛けるキャンペーンで啓発グッズを通行人に手渡す生徒=高松市兵庫町

サイバー犯罪の被害防止を呼び掛けるキャンペーンで啓発グッズを通行人に手渡す生徒=高松市兵庫町

 高松北中学校(高松市牟礼町、竹田忠弘校長)の2年生4人が、高松市の兵庫町商店街でサイバー犯罪の被害防止を呼び掛ける街頭キャンペーンに挑戦した。高松北署(横田正彦署長)での職場体験学習の一環で、4人は緊張した面持ちながらも、通行人に一生懸命声を掛け、啓発グッズを手渡し、街頭活動の大変さややりがいを感じた。

 職場体験学習は10月25日にあり、生徒たちはまず、チラシやポケットティッシュなどをビニール袋に入れて啓発グッズをつくる作業から取り組み、約100セットを完成させた。

 「サイバー犯罪に気をつけよう!」と書かれた黄色のたすきを身に着けて街頭に立った生徒たちは、最初こそ歩行者らに声を掛けられなかったが、署員らの助けも借りて徐々に慣れ、最後は通行人に駆け寄り「キャンペーン中です」と声を掛け、啓発グッズを手渡していた。

 菰渕未紗さん(14)は「全員に手渡すのは難しかったけど、一人でも多くの人がサイバー犯罪に遭わないように呼び掛けた。将来は警察官になりたい」と話していた。