日常生活に欠かせないインターネット。それを悪用して被害が拡大しているのがサイバー犯罪です。

 県警によると、県内のサイバー犯罪に関する相談件数は増加傾向にあります。2010年は493件でしたが、14年には1千件を突破。16年は979件と減少に転じたものの、今年上半期は526件と再び1千件を超えそうな状況です。

 16年のデータでみると、最も多いのは、偽サイトやチケット詐欺などの「詐欺・悪質商法関連」の422件で4割を占めました。次いで「迷惑メール」の176件、「名誉毀損(きそん)・誹謗(ひぼう)中傷関連」の92件、「不正アクセスやコンピューターウイルス関連」の68件などとなっています。

 ネットショッピングの利用拡大やスマートフォンの普及が進む中、子どもからお年寄りまでがサイバー犯罪の被害者になる恐れがあることを認識しましょう。