特殊詐欺への注意を促す観音寺署員や観音寺信金の職員=観音寺市観音寺町

特殊詐欺への注意を促す観音寺署員や観音寺信金の職員=観音寺市観音寺町

 振り込め詐欺など特殊詐欺による被害を食い止めようと、観音寺署(河合潤一郎署長)は20日、観音寺市観音寺町の観音寺信用金庫本店で合同キャンペーンを行い、来店客らに注意を呼び掛けた。

 キャンペーンには同署員と観音寺信金の職員ら10人が参加。同信金は、この日から運用する「キャッシュカードによるATM(現金自動預払機)振込の一部利用制限」の周知を兼ねて取り組んだ。

 参加者は主婦らに詐欺の手口を説明したチラシが入った啓発グッズ100セットを手渡し、「『医療費や税金を返すのでATMに行ってください』などの言葉に気を付けて」などと声を掛けて注意を促した。

 同署の荻田順一郎生活安全課長は「急増する高齢者の詐欺被害の防止につなげたい。何か不安があれば警察に相談してほしい」と訴えていた。