収納代行を悪用した手口

収納代行を悪用した手口

 特殊詐欺の被害者は現金を送る際、送金方法を犯人から指定されます。その方法は現金自動預払機(ATM)での振り込みや郵送などさまざまですが、今年に入り県内で目立ち始めたのが、インターネットショッピングで購入した商品の支払いなどをコンビニエンスストアで行える「収納代行サービス」の悪用です。

 この送金方法では、詐欺グループは電子マネーを注文して「支払い番号」を入手後、不特定多数の人に「有料サイトの未納金がある」とうそのメールを送り、連絡してきた相手に収納代行の「支払い番号」を伝え、支払わせて現金をだまし取ります。被害者が支払った現金は、詐欺グループが注文した電子マネーの代金となり、支払いが確認されると、詐欺グループに電子マネーが発送されてしまいます。

 手口としては「架空請求詐欺」です。「コンビニで支払え」は詐欺と疑い、身に覚えがない請求は無視してください。