特殊詐欺に遭わないためのメッセージを送る出演者=高松市国分寺町新居

特殊詐欺に遭わないためのメッセージを送る出演者=高松市国分寺町新居

 特殊詐欺被害防止をテーマにした寸劇が17日、高松市国分寺町新居の国分寺北部コミュニティセンターであり、参加者は楽しみながら巧妙化する詐欺の手口を学び、防犯意識を高めた。

 寸劇は国分寺北部校区コミュニティ協議会が主催。県が住民主体の防犯活動を後押しするため、公募で選んだ地域のボランティア団体に委託する「県防犯活動自主企画提案事業」の一環として開催した。

 この日は住民約20人が寸劇を熱演。「裁判になるから示談金が必要」「スイスの宝くじが当たった」などと特殊詐欺の例をオチを交えて紹介し、観客からは笑いや驚きの声が上がった。

 同協議会は金融機関での呼び掛け強化や看板の設置も行う予定。綾田保弘事務局長は「不審な電話がかかってきた住民もいる。今後も取り組みを続け、防犯に努めたい」と話していた。