県内で11日から相次いでいる警察官をかたる不審な電話が、12日までの2日間で、80件を超えてあったことが県警への取材で分かった。被害は確認されていないが、県警は今後も掛かってくるとみて注意を呼び掛けている。

 県警生活安全企画課によると、不審電話があったのは中讃や東讃の60〜80代の高齢者宅が中心。本部や警察署の警察官を名乗る男や女からで「詐欺犯人が持っていたリストに名前があった」「通帳を預かっているので今日持って行く」「5分後に金融機関から緊急の電話がある」などの内容。

 11日に45件、12日は午後4時時点で41件掛かっており、同課は「不審な電話や訪問には、決して応じることなく、警察に連絡してほしい」としている。