「携帯電話が変わった」「もうけ話」はすべて詐欺です−。特殊詐欺被害への注意を呼び掛けようと、高松東地区防犯協会(会長・筒井三木町長)と高松東署(坂東正人署長)は7日、管内の三木町と高松市の高齢者宅に、注意喚起のメッセージを印刷したくじ付き暑中見舞いはがき「かもめーる」の配達を始めた。

 かもめーるを活用した特殊詐欺対策は昨年から実施し、今年は2市町で3千枚を配布する。

 はがきは「ねらわれています!」という大きな文字とともに▽「じぶんだけは大丈夫」とタカをくくらず▽「お金の話」がでたら詐欺カモと疑って▽ガンとして「振り込みません!」―などと呼び掛けている。

 同町池戸の三木郵便局で出発式があり、筒井町長や坂東署長のほか、配達を担当する郵便局の関係者らが出席。筒井町長が「はがきの効果で1件でも被害を減らしたい」とあいさつし、はがきを吉田勝高松南郵便局長に手渡した。