香川県高松市内で9日、警察官をかたる不審電話が相次ぎ、香川県警に15件の相談があった。いずれも被害は確認されていないが、県警は特殊詐欺の「予兆電話」とみて注意を呼び掛けている。

 県警生活安全企画課によると、同日午前9時ごろから午後4時ごろまでの間、同市内の40〜90代の男女15人の自宅に、高松北署生活安全課などの警察官を名乗る男から不審電話があった。「振り込め詐欺の電話はないか」「詐欺の犯人を捕まえたら、あなたの口座を勝手に使っていた。支店名や口座番号を全部教えて」などの内容だったという。

 県警は「警察官が電話で口座番号を聞くことはない。不審な電話がかかってきたら、すぐに警察に相談してほしい」としている。