香川県高松市内で22日、高齢者宅に警察官や銀行協会職員をかたる不審電話が相次いだ。県警は特殊詐欺の「予兆電話」とみて、注意を呼び掛けている。

 県警生活安全企画課によると、不審電話は同日午前10時ごろから午後1時ごろまでの間、同市内の70〜80代の女性11人の自宅にあった。県警捜査2課や銀行協会職員を名乗る男が、「個人情報が漏れている」「口座番号や残高を教えてほしい」「おれおれ詐欺の犯人があなた名義の偽造通帳を持っていた」などと電話で話してきたという。

 同様の不審電話は愛媛や高知でも相次いでおり、今後も掛かってくる可能性がある。同課は「不審な電話は相手にせず、警察にすぐに相談を」としている。