息子を装って現金を要求する不審電話が24日までの約2週間に高松市内で6件相次ぎ、香川県警捜査2課はおれおれ詐欺とみて調べている。狙われたのは全て高齢者で被害はなかった。

 同課によると、8日から23日にかけ、同市内の60〜70代の男女6人の自宅に、息子を名乗る男から「喉が痛い」「携帯が壊れて会社の携帯電話を使っている」と電話があった。さらに翌日、同じ男から「夫のいる女性を妊娠させた。200万円の示談金を振り込んでほしい」などと電話が掛かってきたという。

 不審に思った6人はすぐに電話を切り、県警に通報した。

 また、今月上旬には同市内で警察官をかたり、預金口座や残高を聞き出す不審電話が相次いでおり、同課は「不審に思ったら、すぐに警察へ問い合わせを」と注意を呼び掛けている。