香川県は10日、国勢調査を装い電話で世帯に関する情報を聞き出す「かたり調査」が、高松と三豊両市で2件相次いだと発表した。

 県によると、4日午後4時ごろ、三豊市内の個人宅に県庁職員を名乗る男から「国勢調査です。年齢と銀行口座の保有数、貯蓄額、年金受給の有無を教えてほしい」と電話があったが、受話器を取った女性はすぐに切ったという。

 高松市内では9日午後4時ごろ、個人宅に男から国勢調査をかたる電話があったが、電話に出た女性は不審に思ったため何も答えなかったという。

 県は「調査員がいきなり電話することはない。不審に思ったら地元の市町か県に連絡を」と注意を呼び掛けている。