オレオレ詐欺や還付金詐欺など、高齢者を狙った特殊詐欺被害を未然に防ごうと、観音寺署(詫間啓司署長)はこのほど、香川県観音寺市本大町の百十四銀行観音寺東部支店でキャンペーンを行い、銀行利用者に注意を呼び掛けた。

 同署によると、香川県内の特殊詐欺被害額は昨年、約4億5千万円と前年に比べ約1・4倍に増加。今年3月末現在でも約1億円と約1・8倍に増え、中でも振り込め詐欺の被害額が約340万円から約5900万円と約17・5倍に激増していることから、年金支給日に合わせて実施した。

 銀行入り口では、署員6人と県くらしの見守り隊のボランティア2人が啓発チラシ100セットを配付した。