香川県高松市内で2月上旬、息子を装って現金を要求する不審電話が相次いでいた事件で、同市内の女性2人が計600万円をだまし取られる被害に遭っていたことが13日分かった。香川県警は同一グループによるおれおれ詐欺事件とみて捜査している。

 香川県警捜査2課によると、6日午前、香川県高松市内の60代の女性宅に息子を装った男から、「友達からの借金を返済できない」と電話があり、女性は指定された口座に400万円を振り込んだ。10日にも同市内の別の60代女性が、男に「浮気相手との示談金が必要になった」などと電話で要求され、200万円をだまし取られた。

 不審電話は、6日から10日までの5日間に集中しており、高松、三豊、観音寺、さぬきの4市内で計40件の届け出が警察にあった。11日以降は確認されてないという。