息子を装って現金を要求する不審電話が、6、7の両日に香川県高松市内で相次いでいたことが分かった。いずれも手口が似ていることから、県警は、同一グループによるおれおれ詐欺事件とみて捜査するとともに、注意を呼び掛けている。

 不審電話を受けて県警に通報したのは、高松市内の60〜70代の男女12人。いずれも被害はなかった。

 電話では、息子を装った男が「風邪をひいて声がおかしい。携帯電話の番号を変更した」と話し、翌日に「借金で困っている」「浮気相手との示談金が必要になった」などとして、数百万円を要求する内容という。

 県警は「不審な電話があれば連絡してほしい」としている。警察相談電話は〈#9110〉。