有料サイトの利用料金請求を装う架空請求詐欺が香川県内で相次いでおり、12月に入って10〜20代の男女3人が計約105万円の被害に遭っていたことが25日分かった。

 県警捜査2課によると、手口はいずれも「有料サイトの利用料が未払い」というメールが携帯電話に届くパターン。連絡先に電話すると、男の声で支払いの延滞や裁判の差し止め名目で言葉巧みに、現金を宅配便で送金か、現金自動預払機(ATM)から振り込むよう指示があったという。

 22日現在、振り込め詐欺は77件発生し被害額は4197万円。このうち、有料サイトの料金請求を装ったものは全体の44・8%に当たる約1800万円(前年同期比9・8%増)に上っている。

 同課は「不審なメールが届いても決して連絡せず、警察や家族に相談して」と話している。警察相談電話は〈#9110〉。