給付金でNPO支援/わははネットなどが基金創設

2009/04/20 09:54

 

 定額給付金の支給に合わせ、わははネット(高松市)など国内のNPO80団体が共同で、定額給付金基金を創設した。1人当たり1万2000円、または2万円の“臨時収入”を「世の中のために役立てよう」と考える人の寄付の受け皿として設けたもので、寄付金の9割が各団体に活動資金として配分され、子育て支援や環境保全、発展途上国援助などに生かされる。

 全国の優良なNPO団体を支援するNPO法人「チャリティ・プラットフォーム」(東京)が122団体に呼び掛け、80団体が参加した。

 各団体の活動は「子どもを支える」、「自然を守る」、「途上国を支援する」など17分野に区分され、寄付希望者は応援したい活動を指定することができる。金額に限度はない。

 同法人によると、例えば1万2千円で▽途上国の子どもたちに3千食の給食を届ける(バングラディシュ)▽相談相手のいない60人の子どもが、無料で電話相談できる(日本)▽棚田の田んぼ一枚を1年間保全できる(日本)―などの活動が可能という。わははネットは、子育て支援の一環で実施している「子育てタクシー事業」に活用する。

 寄付の受け付けは6月30日まで。詳細は特設ホームページ<http://www.charity-platform.com/kikin>で。問い合わせは同法人事務局<03(5770)3150>。

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