
新聞をどのページから読むか

一日に新聞を読む時間
高松短大でマスコミ学を受講する学生が20代、30代の若者を中心に対象とした「メディア接触度調査」を実施。昨年に比べ、1日に10分以下しか新聞を読まない人が約2割減少していることが分かった。
調査は、パソコンや携帯電話などの新しいメディアが普及する中で、新聞、テレビ、ラジオの従来のメディアへの影響を調べることが目的。県内の約200人を対象に昨年12月から今年3月にかけてアンケート方式で調査した。
1日に新聞を読む時間が「5分以下」と答えた人は約14%、「10分以下」と答えた人は約9%だった。昨年の調査で10分以下と回答した人が約4割だったのに比べ、10分以下しか新聞を読んでいない人が減少していることが分かった。読み始める面は「1面」と答えた人が約半数を占めた。
一方、テレビは約7割の人が1日1時間以上テレビを視聴しており、テレビが依然生活の中で欠かせないツールだと分かる。好きなテレビ番組は報道がトップで、ドラマ、音楽と続く。昨年まで毎年トップ3にランクインしていたバラエティーは4位で、同短大は「バラエティー番組が飽きられ、情報番組化した報道番組が支持されているのでは」と分析している。
パソコンは約84%が所持。主にインターネットに利用している人が約40%と、インターネットを通じた情報発信が浸透していることが分かった。