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香川用水2次制限入り/3市新たに渇水対策本部

2008/08/04 09:41

 吉野川水系水利用連絡協議会(会長・木村昌司四国地方整備局長)は3日午前9時、早明浦ダムから供給量を香川用水で35・0%、徳島用水で17・0%削減する2次取水制限に入った。同日、丸亀、善通寺、観音寺の3市が新たに渇水対策本部を立ち上げ、三木町では午前9時から配水池の弁を15%閉める減圧給水を開始した。

 2次制限入りは昨年6月に続く実施。この日は、香川用水を管理する水資源機構の担当者が香川用水取水口(徳島県三好市)のゲートを狭める作業などを行った。

 高松市では制限入りに合わせて、7月25日から始めていた減圧給水を18・5%削減と強化。また、市役所前に早明浦、内場ダムの貯水率や家庭でできる自主減圧法などを書いた渇水告知板を設置した。市は「市民生活には大きな影響は出ていないが、急速に悪化しており、節水の徹底をお願いしたい」としている。

 4日には坂出、綾川、多度津の1市2町で渇水対策本部を設置し、観音寺市と宇多津町では減圧給水を始める予定。

 連絡協では、今後もまとまったが期待できないことから、4日に幹事会を開催し、3次制限入りの時期や香川、徳島用水の削減率について検討する。昨年は貯水率が30%程度となった6月半ばに3次制限に入っている。同局によると、「このまま雨が降らなければ10日にも30%程度となる見通し」としている。

 3日午後8時現在の貯水率は44・1%(平年値83・3%)。

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