
元日の配達に向けて急ピッチで行われる年賀状の仕分け作業=香川県高松市勅使町、高松南郵便局
迎春準備大詰め−。新年を目前にした30日、香川県内では年の瀬恒例の光景があちらこちらで見られた。郵便局では年賀状の仕分け作業がピークを迎え、百貨店や大型量販店などでは、初売りに欠かせない福袋の用意がほぼ整った。
日本郵便四国支社によると、元日に香川県内で配達される年賀状は、前年並みの約1800万枚の見込み。県内の集配拠点となる高松南郵便局(香川県高松市勅使町)では、社員やアルバイト総勢約600人が24時間態勢で作業に当たり、年賀状を地域ごとに仕分ける作業に追われている。担当者は「ピークは31日まで続く」とみている。
一方、百貨店では、2日午前10時からの初売りに向け、店内装飾や福袋の袋詰め作業などに大わらわ。
高松三越(同市内町)では、全館で約1万6千個の福袋を用意。中には、ダイヤモンドのネックレスや指輪が入っている315万円の宝飾品セットもある。高松天満屋(同市常磐町1丁目)でも、約2千個の福袋を準備。香川オリーブガイナーズやカマタマーレ讃岐の出張スポーツ教室(2013円)のほか、玉藻公園披雲閣や栗林公園での挙式プランといったユニークな企画福袋も登場する。
百貨店に先立ち、元日から営業するイオンやゆめタウンの大型量販店は、衣料品が中心の5千〜1万円の福袋がメーン。今年オープンした丸亀町グリーン(同市丸亀町)でも、1日午前10時から、約30店舗が一斉に宝飾品や洋菓子、雑貨などの福袋を売り出す。