不審な火災が相次いでいる香川県さぬき市前山で、20日午後11時40分ごろ、パトロール中のさぬき署員が、集会所近くの倉庫から火が出ているのを発見。火は署員がすぐに消し止めたが、木造平屋の外壁約1平方メートルを焼いた。
1月中旬以降、前山地区の南北約1キロの範囲内で発生した火災は6件目。同署は、付近のパトロール回数を増やすとともに、地元住民らに不審者に関する情報提供を呼び掛け、警戒を強めていた矢先だった。今回も付近に火の気がないことから、連続放火の疑いが強いとみて捜査している。
現場は前山ダムから南西約1キロの山間部。付近では1月15日に山林約700平方メートルが焼けたほか、同26日、同29日、2月6日、同14日にも空き家など計4棟が全焼している。