香川県高松市内の聴覚障害者の女性から現金をだまし取ったとして、高松東署は23日までに、詐欺の疑いで、千葉県君津市、無職で聴覚障害者の佐藤喜代人容疑者(65)と妻でフィリピン国籍のサトウ・ジェラルディン・メンドーサ容疑者(41)を逮捕した。
2人の逮捕容疑は共謀の上、2010年12月下旬、インターネットのチャットで知り合った高松市内のパート従業員女性(59)にテレビ電話を使って「脚をけがしたが、治療費がないので貸してほしい」などと手話で伝え、銀行口座に80万円を振り込ませてだまし取った疑い。
同署によると、2人は「お金は返すつもりで、遅れているだけだ」と容疑を否認している。