紙おむつ購入助成開始 坂出市 県内初、子育て支援

2018/06/02 09:24

 

交付第1号の三好さん親子(右)に紙おむつ助成金などを手渡す綾市長=坂出市役所

交付第1号の三好さん親子(右)に紙おむつ助成金などを手渡す綾市長=坂出市役所

 子育て世帯の経済的負担を軽減しようと、坂出市は1日から乳児紙おむつ支給事業をスタートした。4月以降に生まれた市内の赤ちゃんの保護者に対し、指定店舗で使用できる「紙おむつ助成券」1万2千円分を交付する。初日は綾市長が交付第1号の親子に助成券を手渡した。

 本年度の新規事業で、安心して子育てできる環境づくりを進めるのが目的。市によると、出産祝い金に上乗せして紙おむつの購入助成を行うのは県内自治体では初めて。

 対象となるのは▽子どもが今年4月1日以降に誕生▽出産時に母親が坂出市に住民登録している▽出産日から2年以上、坂出市に居住する意思がある―などの条件を満たす人で、本年度は一般会計当初予算に430万円を計上、300件の申請を見込んでいる。

 交付するのは1枚1千円の紙おむつ助成券12枚。助成券は市内のスーパーやドラッグストアなど指定取扱店11カ所で利用可。券には現在準備中の子育て情報サイトのQRコードが付いており、スマートフォンなどで閲覧できるようになる。

 交付第1号は、4月3日に第1子の長女が誕生した同市青海町の三好誠一朗さん(31)。綾市長が市役所で三好さん親子に助成券や手提げのミニバッグなどを贈呈。三好さんは「子どもに関する支援策は非常に助かる。紙おむつは頻繁に使うのでありがたいです」と話していた。

 同事業への問い合わせや申請は市こども課〈0877(44)5027〉。

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