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あでやか、子ども役者 東かがわ 白鳥神社 「だんじり歌舞伎」奉納

2018/05/05 09:06

色鮮やかな衣装に身を包み、熱演する子どもたち=東かがわ市松原、白鳥神社
色鮮やかな衣装に身を包み、熱演する子どもたち=東かがわ市松原、白鳥神社

 東かがわ市松原の白鳥神社(猪熊兼年宮司)で4日、春季例大祭が始まり、初日は江戸時代から伝わる「だんじり子供歌舞伎」の奉納があった。時折強く吹く春風にも負けず、あでやかな衣装に身を包んだ子どもたちが情感たっぷりに迫真の演技を披露、客席からは「おひねり」が盛んに飛んだ。

 だんじり子供歌舞伎は江戸時代末期が起源とされ、戦後に一時途絶えていたが、1993年に保存会(橋本守会長)が結成されて復活。境内の表参道西側に設けた約4メートル四方の舞台で上演している。

 復活から26回目の今年は近松門左衛門原作の「恋女房染分手綱(そめわけたづな) 重(しげ)の井子別れの段」を19年ぶりに上演。身分違いの親子の悲しみを描いた名作で、市内の児童6人が1月から練習に励んできた。

 作品は、江戸に嫁入りする姫のお供をする乳母・重の井が、生き別れた息子・三吉と再会するも、主家への義理から親子の名乗りができずに別れる物語。子ども役者たちが、母と名乗れぬ重の井が三吉を泣く泣く突き放すクライマックスのシーンを見事に演じきると、客席から大きな拍手が起こっていた。

 子供歌舞伎は5日も午後1時半から奉納される。春季例大祭は6日まであり、5日は弓道、剣道などの奉納大会も開かれる。

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