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すくすく育てミーアキャット 双子の赤ちゃん、人工保育に挑戦 しろとり動物園

2018/02/10 10:01

担当飼育員の大塚さんからミルクをもらうミーアキャットの「ティノ」(左)と「タイニー」=東かがわ市松原、しろとり動物園
担当飼育員の大塚さんからミルクをもらうミーアキャットの「ティノ」(左)と「タイニー」=東かがわ市松原、しろとり動物園

 東かがわ市松原のしろとり動物園で、ミーアキャットのメスの双子の赤ちゃんが誕生した。同園のミーアキャットとしては2016年に仲間入りして以来、通算3度目の出産。過去2回は群れの中で育てようとしてうまくいかなかったことから、今回は女性飼育員が人工保育に挑戦している。

 2匹が誕生したのは、1月13日の深夜から翌朝にかけて。慎重を期して、出産が近づいた頃から母親のスー(2歳)を群れから隔離して産ませた。ただ、群れから長期間離脱すると、復帰できなくなる恐れがあるため、出産後の1週間だけはスーに子育てをさせ、その後は人工保育に切り替えた。

 2匹を担当しているのは飼育員歴3年目の大塚優(ゆう)さん(27)。同園にはミーアキャットの人工保育の前例がなく、飼育方法は他施設での事例や他の動物の人工保育の経験を参考に工夫して対応している。夜間は自宅に連れ帰って、3、4時間おきに哺乳瓶でミルクを与える生活。「おなかがすいた2匹の鳴き声を聞くと自然と目が覚める」とか。

 そのかいあって2匹ともすくすくと成長。誕生時10センチほどだった体長は共に倍近くになり、性格の違いも出てきた。活発で警戒心の強い姉は「ティノ」、目がくりっとしてマイペースな妹は「タイニー」と名付けた。「体力的にはしんどいけれど、スーちゃんの分まで自分がしっかりと育てたい」と大塚さん。もともと警戒心の強いミーアキャットだが、「人工で育てることで、人を好きになり、お客さんに間近で見てもらえるような子に育ってくれれば」と期待を寄せる。

 同園では、2匹の体調を見ながら、10日からミルクやりの様子などを一般公開する予定にしている。

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