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子育てタクシー知って 三豊で養成講座 運転手が業務体験

2017/09/06 09:27

業務体験で妊婦役(右)と幼児役(中央)をサポートする運転手=三豊市豊中町、農村環境改善センター
業務体験で妊婦役(右)と幼児役(中央)をサポートする運転手=三豊市豊中町、農村環境改善センター

 妊婦や子育て家庭の移動を支えている「子育てタクシー」の乗務員を養成する講座(全国子育てタクシー協会主催)が、三豊市豊中町の農村環境改善センターで開かれた。参加したドライバーは妊婦や乳幼児、児童を乗せる際の留意点を学び、運転手役と乗客役に分かれた業務体験で実践し、地域の子育てをサポートするタクシーのあり方について理解を深めた。

 子育てタクシーは2004年に県内で始まった。その後、全国のタクシー事業者でノウハウを共有して普及を図ろうと、06年に同協会を設立。子育て支援団体などと連携して各地で養成講座を開いており、7月末現在、30都道府県の149社、計約2千人のドライバーが保育所や塾への送迎のほか、幼い子を抱えた親や妊婦の外出、通院などを手助けしている。

 今回の講座は、NPO法人「わははネット」(高松市、中橋恵美子理事長)の協力で2日に開き、香川、愛媛両県の計5社から16人が参加した。まず、子どもを奧の座席へ誘導するなど事故予防の心掛けや妊婦のシートベルトの着け方、車内で乗客がけがや体調不良を訴えた時の応急処置法などを学んだ。

 その後、参加者は運転手役と妊婦役、幼児役に分かれ、実車を使ったロールプレーイング形式での業務体験で、学んだことを実践。運転手役はかばんやベビーカーを率先して持ち、「階段に気を付けて1段ずつ降りてください」「ドアを閉めますね」と優しく声を掛けながら、配慮の行き届いたサポート方法を考えた。

 参加者は今後、保育での実習やチャイルドシートの取り付け方などを学び、子育てタクシードライバーとして業務に当たる予定。

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