
「メタボ脱出大作戦」の成果などを報告する森谷さん=香川県高松市、丸亀町カルチャールーム
市民が運動や食事療法でメタボリックシンドローム解消に挑んだプロジェクトの成果報告会が14日、香川県高松市の丸亀町カルチャールームであった。コナミスポーツ&ライフ(東京)や香川大医学部付属病院などでつくる「かがわ健康サポート隊」が実施、参加者の体重や体脂肪率、心理の変化などを紹介した。
経済産業省の地域総合健康サービス産業創出事業に採択された実証研究の一環。専門家から運動や食事の指導を受ける「メタボ脱出大作戦」(6週間)に約60人、ウオーキングを行う「バーチャル歩き遍路」(3カ月)に約5千人が参加した。
報告会にはプロジェクトに参加した約170人が参加。コナミスポーツ&ライフの森谷路子さんや香川大学医学部付属病院の清元秀泰医師らが講演し、森谷さんは「ウオーキングではメタボ予備群だった人の28%が脱出できた」「短期間の場合、メタボ改善には運動より食事療法の方が有効だが、併用の方がより効果的」などと報告した。
この後、参加者は丸亀町商店街周辺を会場にウオークラリーを実施、クイズやごみ拾いなどを行い、楽しみながら健康増進を図った。