小豆島町橘―安田間の国道436号で、香川県が2001年度から整備を進めている橘バイパス(1・9キロ)のうち、「橘トンネル」(全長654メートル)の本体工事が予定より約2カ月ほど早く完成し、25日、地元住民らに披露された。供用開始は11年度の予定。
トンネルは片側の歩道を含め幅員約10メートルの2車線。昨年8月に着工した。トンネル本体の事業費は総事業費32億円のうち約13億円。今年3月の貫通式以降、路面の舗装や排水溝の工事などを行ってきた。今後は照明設備などの整備をする。
この日は橘地区から約200人と安田地区から約70人が参加。両地区の入り口で「橘トンネル」と書かれた銘板の除幕式を行ったあと、早速住民らが真新しいトンネルを歩き、中間地点で代表者が握手を交わして完成を祝った。