
かまを使って稲を収穫する子どもたち=小豆島町安田
香川県小豆島町の安田小児童と安田幼稚園の園児らが9日、同町安田の田んぼでもち米の稲刈りや昔ながらの脱穀作業に挑戦し、収穫の喜びや苦労を味わった。
子どもたちに農業体験の機会を提供している「東條地域農業集団」(古郷新会長)が年間を通じて行ってきた活動の集大成として実施。安田小5年の37人と園児17人が参加した。
子どもたちはメンバーの指導を受けながら、6月に自分たちが苗を植えた約10アールの田んぼで、かまの持ち方を教えてもらって稲を刈り取ったり、「唐箕[とうみ]」など昔ながらの手法で脱穀作業も体験した。
収穫したもち米は、もちつき大会などを開いて味わうことにしている。
同所では11日まで「収穫祭」を開催。メンバーが減農薬、減化学肥料で栽培した米「安田の郷」の試食販売やもち投げ大会などがある。