
流し素麺を味わうスポーツ少年団員ら=小豆島町西村、小豆島オリーブ公園
小豆島の特産・素麺(そうめん)をPRしようと、小豆島手延素麺協同組合青年部(藤本英俊代表)は1日、香川県小豆島町西村の小豆島オリーブ公園で「みんなでやろう素麺流し」と銘打った試食会イベントを開催。観光客らが長さ約100メートルの竹の樋(とい)を流れてくる涼感たっぷりの素麺に舌鼓を打った。
島の伝統産業を守るとともに、地域の活性化につなげようと初めて企画。切り出した竹で約5メートルの樋を20本作り、高低差が約10メートルあるふれあい広場からイベント広場へと組み立て、約500人分の素麺を次々と流した。
この日は観光客をはじめ、交流会を行っている土庄町と津山市のスポーツ少年団員らも訪れ、樋の両側に陣取って流れてくる麺を器用にすくい上げてはおいしそうに味わっていた。会場にはササ飾りも設置され、夏の風情を演出した。
同青年部では「ぜひ、小豆島の新たなイベントとして夏の定番行事にしたい」と話している。