香川県交通安全県民会議(会長・真鍋武紀香川県知事)はこのほど、香川県庁で高齢者交通安全対策部会を開催。高齢者の死亡事故が相次いでいるのを受け、事故多発地域での世帯訪問など各種の抑止対策を一層推進することを申し合わせた。
県警によると、昨年の交通死亡事故者数に占める高齢者の割合は62・3%。今年は4日現在で56・7%となっており、高齢者が全死者数を押し上げる要因となっている。
同部会は3年ぶりの開催で、県や県警の担当者、関係団体の代表者ら約30人が出席。抑止対策では、パトカーや有線放送などを活用した広報・啓発、老人クラブによる自主的な安全教育活動を進めるほか、事故多発地域では県交通安全母の会連合会が世帯訪問し、反射材を配布することなどを確認した。