
黄緑色のオリーブの新芽を次々と刈り取る作業員=香川県小豆島町西村
健康志向の高まりで人気を集めるオリーブ茶の一番茶の摘み取り作業が18日、香川県小豆島町西村のオリーブ茶畑で行われ、初夏の日差しを浴びて輝く黄緑色の新芽が次々と刈り取られた。
オリーブ茶はオリーブの葉を緑茶とほぼ同じ工程で茶葉に加工したもので、同町の醤油(しょうゆ)製造業ヤマヒサ(植松勝太郎社長)が2001年に製法を開発、翌年からペットボトルやティーバッグにして販売している。
同社は茶専用として町内2カ所計90アールの茶畑でオリーブを通常より低く育てており、この日はうち約30アールで作業を実施。作業員4人が刈り取り機で新芽約300キロを収穫し、早速自社工場で蒸したり、もみ上げるなどの工程を行い、約100キロの茶葉に仕上げた。
今年は春先は暖かかったがその後冷え込み、収穫時期は例年よりもやや遅れたが、害虫の被害もなく品質は上々という。
刈り取り作業は10月まで行い、昨年並みの2―3トンの収穫を見込んでいる。