香川県小豆郡小豆島町西村の小豆島オリーブ公園で観光客らが1日、オリーブの苗木を植樹した。閉幕が近づく「オリーブ百年祭」の一環で、苗木を1本1000円で購入し、ネームプレートを添えて植樹用の畑に植樹する。苗木は1年後に、近くに整備した約45アールの「オリーブ100年の森」に移植される。
記念植樹は次の100年に向けてオリーブを増やそうと、オリーブ百年祭の開幕、閉幕行事として昨年4月と3月にそれぞれ1カ月間実施。昨年4月には観光客らが336本の苗木を植樹し、先月職員が100年の森に移植した。現在背丈約1メートルにまで成長している。
初日は5家族12人が計10本を植樹。このうち、香川県小豆郡小豆島町出身の東大阪市、自営業後藤浩昭さん(54)は職員の指導を受けながら、妻律子さん(38)と約50センチの苗木を丁寧に植えた。後藤さんは「子どもたちにも残せる自分たちの存在の証しができると思い参加した。家のオリーブも百年祭が始まった昨年初めて1個実を付け、ふるさととの深い縁を感じます」と話していた。
申し込みは個人やグループ、団体単位で1日20本まで受け付ける。問い合わせは同公園〈0879(82)2200〉。