自転車を積極的に利用した生活スタイルの確立を目指す高松地区委員会利用促進部会(部会長・土井健司香川大工学部教授)の第3回会合が26日、香川県庁であり、高松市中心部でマイカーの乗り入れを禁止する「カーフリーデー」を、年内に開催する方向で具体的な検討に入ることを確認した。
カーフリーデーは、毎年9月22日を実施日とした欧州発祥の世界規模のキャンペーン。中心市街地を訪れる人に徒歩や自転車、公共交通機関を利用してもらい、車のない生活の快適さに気付いてもらうのが狙い。
この日の部会には、学識経験者や商店街の代表ら約30人が出席。自転車利用の促進策を絞り込む中でカーフリーデーの実施を最重要項目に挙げ、夏までに具体的な内容を詰める方針でまとまった。
実施日やエリアの選定などは今後、高松市が中心となって香川県警や商店街関係者らと協議し、次回の部会(日程は未定)で実施計画を提示する。
部会ではこのほか、▽自転車利用促進キャンペーン▽自転車タクシー運行の検討▽観光レンタサイクルの運営方法の検討―の3項目を重点的に取り組むことも決めた。