
渡辺校長に航海終了の報告を行う実習生=多度津港
多度津高校(香川県多度津町、渡辺晋二校長)の実習船・香川丸(谷井尚人船長、499トン)が10日、第1次航海から多度津港に帰港した。68日間の航海を終えて一回り成長した実習生たちは、家族らの出迎えに笑顔を見せていた。
第1次航海には、海洋技術科航海技術コースの2年生15人と専攻科1年生2人、指導教官ら計38人が参加。9月4日に同港から出航した。ハワイ沖で25回のマグロはえ縄漁業実習を行い、メバチマグロやキハダマグロなど13・3トンを水揚げした。
帰港式には保護者や同級生ら約50人が参加。渡辺校長は「海上で思う存分学習し、たくましくなった皆さんの姿を見てうれしく思う」とあいさつ。実習生を代表し、2年の朝比和士君が「航海で学んだことをこれからの学校生活で生かしたい」と誓った。
海洋技術科機関コースの2年生らが参加する第2次航海は、来年1月に実施する予定。