百十四銀行は伝票などの廃棄書類をトイレットペーパーに再生する取り組みを開始した。CSR(企業の社会的責任)活動の一環で、PRを兼ねて顧客に配る販促品として利用する。
百十四銀は年間60トンの伝票類を文書センター(香川県高松市)で裁断処理。従来は再資源化業者が回収していたが、一部を岐阜県の製紙メーカーに搬送し、本店ビルや再利用を紹介するイラスト入りのトイレットペーパーを製造する。
第1弾として約2トンの廃棄書類から約1万個を製造、今月中旬に営業店に配布した。一般の再生トイレットペーパーを購入するよりも費用は若干高くなる。
今後は再利用する書類の量を増やすため、行内のトイレでの使用やメモ用紙、ボックスティシュなどの製造を検討する。