
「投信は優れた資産形成の手段」と語る稲野会長=四国新聞社
投資信託協会の稲野和利会長が27日、香川県高松市中野町の四国新聞社を訪れ、「投信は長期にわたって資産を形成するのに優れた手段。購入者は中高年層が多いが、若年層にも活用してもらいたい」と語った。
投信の仕組みを初心者に分かりやすく伝える「投信フォーラム」(投資信託協会、四国新聞社、全国地方新聞社連合会主催)を28日に高松市内で開くのに合わせ来県した。
稲野会長は、退職や相続を機にまとまった資金を手にする50代以上が投資家に多いと指摘。「若年層は資金を使うまでの期間が長いため、投信のメリットを引き出せる長期的な運用が可能。早い時期から始めてほしい」と強調した。
預貯金残高や有効求人倍率が香川は全国上位との統計を挙げ、「経済的基盤がしっかりしていて資産もある地域。さまざまな金融商品に分散投資する傾向があると聞いており、堅実さがうかがえる」と述べた。