定額給付金の支給に合わせ、さぬき市商工会(十河孝男会長)と同市が企画したプレミアム付き商品券の販売が11日、同商工会で始まった。市内2カ所に設けられた販売所には、販売前から計500人が列をつくるなど関心の高さをうかがわせ、用意した1億円分が約3時間で完売した。
同商品券事業は、定額給付金に合わせ消費者の購買意欲を図り、地元商店や地域経済の活性化につなげようとさぬき市と同市商工会が実施。1000円券を11枚つづったセットを1万円で販売、総額1億円分を用意した。プレミアム分の1000万円は市が800万円、商工会が200万円をそれぞれ負担する。
販売所となった同商工会本所(香川県さぬき市志度)では、販売開始の午前9時の1時間前から購入者が続々と来場。購入は1人10セットまでとあって、家族5人で並び50万円分を購入するケースも見られた。午前8時前に訪れ、一番乗りで購入した同市志度の男性(70)は「1割のプレミアムは大きい。日用品や食料品が買えるので、すぐに使い切れると思う」と話していた。
商品券は本所と同市寒川町の支所の2カ所で各5000万円分を販売。同商工会によると、ほとんどの人が10セットを購入し、両販売所とも正午すぎに売り切れたという。
商品券は同市内の大型店や地元商店、飲食店など約400カ所で使用できる。