
地元老人会メンバーが手打ちした讃岐うどんの味を堪能する小泉首相=坂出市加茂町
「讃岐うどんはコシがあってうまい。小泉内閣も腰を強くして頑張りたい」。豊島視察を終えた小泉首相は瀬戸大橋を渡って、坂出市加茂町の鴨庄公民館に立ち寄り、地元住民らがつくった手打ちうどんに舌鼓を打った。【→参照記事】
午後一時すぎ、専用車で公民館に到着した首相は、この日が六十二歳の誕生日。待ち受けていた住民ら約二百人が拍手を送りながら「誕生日おめでとう」「純ちゃーん」などの歓声で出迎えると、首相は気軽に握手し、笑顔で応えた。
公民館前で地元の鴨庄老人会(楠富雄会長)のメンバーら二十三人がめん棒を使ったうどんの手打ちなどを披露。打ちたてのうどんをその場で、しょうゆうどんにして勧められた首相は「こういう食べ方は初めてだ」と驚いた表情を見せながらも「うまい」と感嘆の声を上げ、二杯目をおかわり。「うどんそのままの味がいい」と、本場の讃岐うどんを堪能していた。
前夜からうどんの仕込みを行っていた楠会長は「用意していた肉うどんを含め四杯も首相に食べていただいた。香川の味を満喫してもらい大変うれしい」と感激していた。