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MEMBER02 編集局報道部(経済担当)亀山愛 kameyama ai 香川の「いま」を見つめ、読者に伝える

県内経済の「いま」を見つめる

 報道部で経済を担当しています。「経済担当」と聞くと、なんだか難しそうだと思うかもしれません。日銀や四国経済産業局、四国財務局などが発表する経済指標、香川労働局が発表する雇用情勢の統計。どれも「お堅い」話に思えて、日頃意識している人は少ないでしょう。でも、どれも私たちの生活に密接に関わっています。そうした指標などの「数字」と私たちの生活を記事によって結びつけ、わかりやすく伝えるのが、今の私の仕事だと思っています。
 ですから、取材先は県内の企業や国の出先機関、日銀など多岐にわたります。県内大手企業の社長に取材をさせていただくこともあれば、従業員数人の中小企業の社長と話をしたり、スーパーや百貨店を取材することもあります。でもどんな取材も、広く「香川県の経済」という視点からみて、全てがつながっています。
入社前、記者の仕事は「文章を書くこと」だと思っていました。それも確かに仕事の一つですが、何より大切なのは、香川の「いま」を見つめること。そのためには、現場に足を運び、取材先の人たちの話に耳を傾けることが大切だと思っています。

編集局報道部(経済担当)亀山愛

数多くの出会いで成長

 記者という仕事は、政治や経済、文化などさまざまな世界のことをわかりやすく読者の皆さんに伝える仕事です。生活文化部に異動したばかりの入社2年目のころ、ぼんやりと文化や美術に興味があったとはいえ、何の知識もなく、取材先でいつも戸惑っていてばかりでした。一度も習ったことのない書道を担当し、当初は作品をどんな視点から見ればいいのか、どんな作品が良いのか、さっぱり分かりませんでした。でも、展覧会に足を運ぶと、県内書道界の先生方が一緒に会場内を回りながら、それぞれの作品の良いところや鑑賞のポイントを一つ一つ教えてくださいました。書道は白と黒のバランスの世界であること。かなや漢字は読めなくても、鑑賞は楽しめるということ。
 取材を始めて1年ほどたったころ、展覧会に取材に行き、書道会の代表の先生と話していると、先生がこうおっしゃいました。「あなたもだいぶ書道のことが分かってきたね」と。
 全く知らなかった世界のことが少しわかるようになり、取材先の方にも信頼をしてもらえるようになったのだと思います。「今度はこの世界を、知識のない人たちにどうやって伝えればいいだろう」と思いを巡らせ、仕事の楽しさを味わった瞬間でした。

編集局報道部(経済担当)亀山愛 編集局報道部(経済担当)亀山愛

PROFILE プロフィール

編集局報道部(経済担当)亀山愛

亀山 愛(かめやま あい)
編集局報道部

香川大経済学部卒。2008年に入社し編集局に配属。整理部、報道部、生活文化部、報道部(県政担当)を経て、2014年4月から経済担当。

学生へのメッセージ

「自分にできること」大切に

就職活動をするとき、ついつい「何がしたいか」ばかり考えていないでしょうか。社会に出ると、「何がしたいか」よりも「何ができるか」が大切になってきます。大学時代に「私にもできること」を増やしてほしいと思います。それは何も特別な経験が必要なのではなく、大学の勉強やゼミの研究、アルバイトなどで一つ一つ積み重ねるものだと思います。できないことが悔しければ、どうすればできるようになるか考え、時には誰かに教えてもらえばいい。そして、そのできることが「自分がやるべきこと」なのだと思います。できることを増やすためには、好奇心は旺盛に。どんなことにでも興味を持てる人と一緒に仕事をしたいです。

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