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MEMBER01 メディア室メディア事業部 英誠一朗 hanafusa seiichiro  IT時代に果たす我々の役割

「ここにしかない」情報や切り口を模索

 四国新聞のデジタルサービスを開発・運営する仕事をしています。IT時代に地方紙が果たす役割は何なのか、試行錯誤を重ねながら毎日を過ごしています。仕事の幅は広く、情報発信するための情報通信機器の選定・運用、コンテンツ企画、インターネット広告の営業まで、デジタルサービスを提供する上で必要なことすべてを担当するセクションです。
 新聞紙面は、老若男女の幅広い関心や嗜好に応えられる情報を掲載しています。これに対してデジタルサービスは、ユーザーの趣味や興味に合わせ「掘り下げた情報」を提供しやすいメリットがあります。四国新聞のニュースサイトは、メニューの「うどん」と「盆栽」というカテゴリーが、ニュースと並んでいることが業界で話題となっています。
 今、新聞業界は、デジタルサービスの有料課金モデルづくりが大きな課題となっています。それだけにユーザーが「お金を払ってでも見たい」と思ってくれるようなサービスを作る努力が一層大事になっています。「ここにしかない」情報や切り口を編集部門とともに見つけていきたいと思っています。

メディア室メディア事業部 英誠一朗

地方と世界をつなぐ「窓」への挑戦

 ウェブサイトにアクセスするためのURLに含まれる「www」は、「World Wide Web」の略です。「地方から世界に発信できるウェブコンテンツはないだろうか」。こんな思いで2009年8月からウェブサイト「盆栽-BONSAI」を運営しています。
 このサイトは、日本語版と英語版を開設し、新聞連載記事を再掲載しているほか、ウェブ独自のハウツーものコンテンツも掲載。宮内庁に協力を得て、皇居が保有する貴重な盆栽の写真も掲載しています。
 四国新聞社が本社を置く、香川県高松市は、松盆栽生産の全国シェア約80%を占める日本一の産地です。私はもともと盆栽については、素人でした。サイトを作るために地元の盆栽生産者から助言や協力が必要でした。
 いいコンテンツを作るためには、地域で生活している人々が大事にしている伝統文化や活動に、我々も積極的に関わって行かなければならないと思いました。真実に迫る厳しい取材活動とはまた違った取り組みが求められているのがデジタルサービスなのかもしれません。
 このサイトを通じて知り合った海外の愛好家が新聞社を訪ねてきたこともあります。このサイト用に開設したFacebookページには、世界各国から3千人が「友達」として名前を連ねています。もはや、会社がどこにあるかなど関係ないです。

メディア室メディア事業部 英誠一朗 メディア室メディア事業部 英誠一朗
メディア室メディア事業部 英誠一朗

PROFILE プロフィール

メディア室メディア事業部 英誠一朗

英 誠一朗(はなふさ せいいちろう)
メディア室メディア事業部主事

1976年高松市鬼無町生まれ。国立高松工業高専制御情報工学科卒。1997年四国新聞社入社。編集局に配属され、新聞の見出しやレイアウトを行う整理部で新聞制作の仕事に携わる。その後、システム部門を経て、2000年よりインターネット部門へ異動。デジタル事業での収益化を目指す。

学生へのメッセージ

これからは、「香川の専門紙」と名乗りたい

個人的には、「地方紙」という呼び名を使うのを止めようと思っています。このIT時代に地方とか全国とかないと思います。これからは、「香川の専門紙」という立場で情報発信していくことで、朝刊もデジタルも新しいステージに行けるのではないかと妄想しています。地域で生活している人々に対しての情報発信と世界に向けた情報発信をバランス良く行うことが大切だと考えています。今までの新聞社の仕事にとらわれず、IT時代をともに乗り切る仲間に出会えることを願っています。

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