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| 新市初日、市民課の窓口は連休明けなどが重なり混雑したが、大きなトラブルはなかった=丸亀市役所 |
小雨模様の中、新「丸亀市」が順調に船出―。本庁となった市役所では二十二日、午前八時からの開庁式の後、早速業務を開始した。年度末に加え三連休明けとあって、市民課などの窓口は終日混雑したが、合併に伴う大きなトラブルはなく無難に新市初日を終えた。
来庁一番乗りは、同市三条町の看護師吉津智枝さん(35)。住民票の写しを交付してもらおうと市民課を訪れたが、多くの報道陣を目の当たりにして「新しい丸亀市になったのは知っていたが…」と驚いた様子。合併については「一市二町が仲良くやっていければいいですね」と控えめに話した。
この日、市民課には転入・転出手続きなどを行う市民らがひっきりなしに訪れた。ピークの昼前には約三十人が窓口前で各種証明書の交付を待った。旧飯山町役場の住民生活課から同課に異動してきた女性職員(29)は「業務内容は変わらないが、どこに何があるかが把握し切れていないので戸惑います」と話しながら接客に当たっていた。
受付の女性職員は「今回の機構改革で業務分担して複数の課になったところもあるので、来庁者の用務をきちんと聞き、ご案内するよう努めています」と口元を引き締めた。
支所となった旧町役場の市民総合センターでも特に混乱はなく、直江安俊市総務部長は「正直ホッとした。異動初日ということで業務に不慣れな職員もいたようだが、徐々に慣れてくれるだろう」と話した。 |