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自宅のような感覚で暮らせる施設にしたい

サン・ウィング社長・大西章司さん

サン・ウィング社長・大西章司さん

2010/04/25

 7月上旬、入所者の充実した生活に重点を置いた有料老人ホーム「サン・ウィング」が高松市国分寺町にオープンする。50歳で勤めていた会社を辞め、老人ホーム開設を決意したという社長の大西章司さん(51)に、開設までの経緯や求める施設の姿について語ってもらった。

  子どものころは飛行機が好きで、夢はパイロットだった。ライセンスは今でも取りたいと思っている。大学時代を東京で過ごした後、地元の企業に就職。会社では会計などの事務を担当し、定年まで働くつもりだった。

  転機は10数年前に祖母が老人ホームに入所したこと。施設の職員は非常によくしてくれたが、しきりに「帰りたい」と嘆く祖母の姿を見て、高齢者が快適に暮らせる老人ホームの在り方を考え始めた。数年間迷った末、「50歳の今ならまだやれる」と一念発起した。

  会社を辞めて、まずは支援者を探した。「本当にできるのか」と指摘する人もいた。そんな中で出会った設計事務所の社長に、施設の設計から命名まで計画を引っ張ってもらい、7月の開設にこぎつけた。

  施設には、入所者が土いじりできるようにと、果樹園と菜園を設けた。採れたニンジンやダイコンを使って、施設で雇ったプロの調理師に食事を作ってもらう。わたし自身、農業は未経験だが、農業を通して入所生活を少しでも楽しんでもらいたい。

  目指すのは、入所者が不安を感じず、自宅のような感覚で暮らせる生活空間。70歳になった自分が入りたいと思える施設にしたい。施設側はプロだが、介護を受けるプロはおらず、“素人”である入所者の目線でサービスを提供するのが重要。定員の51人全員に「ありがとう」と言ってもらえれば、それが一番。

プロフィル

おおにし・しょうじ  1959年2月7日生まれ。早稲田大学法学部卒業後、県内の企業に入社。50歳で退職し、2009年3月に「サン・ウィング」を設立。7月上旬、高松市国分寺町に有料老人ホームをオープン予定。坂出市出身。

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