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英語で考えを述べ、大統領の生の声を聞いてみたい

オバマ米大統領の演説を丸暗記 小林 定義さん

オバマ米大統領の演説を丸暗記 小林 定義さん

2010/03/21

 昨年1月のオバマ米大統領の就任演説に感銘を受け、約20分にわたるスピーチを丸暗記したのが三豊市詫間町の小林定義さん(72)。繰り返した練習は2千回近くを数え、昨年10月には大統領に手紙を送るなどユニークなおじいちゃんとして知られる。スピーチを覚えたきっかけや、これからの目標などを聞いた。

       ◇

 6人兄弟の長男で、父親は小学校1年の時に戦死し、教育熱心な祖父が父親代わりだった。祖父は尊敬する偉人の話をよくしてくれ、政治に関心を持つようになった。中学校時代は各学校で弁論大会がよく開かれており、参加して優勝したこともあった。
  そんな環境や祖父の影響もあり、政治方面に関心が膨らんだ。大学でも弁論クラブ「雄弁会」に入った。同級生に小渕恵三元内閣総理大臣がいるなど、当時、将来の政治家と親交を深めた。
  定年を迎え、会社員時代にできなかったことをしようと英語の勉強を始めた。その中で出合ったのがオバマ大統領の就任演説。何とも言えない人への思いや、いたわりとともに人間として守っていかなければならない思想があり、引き込まれた。
  演説を読むうちに会って話をしたいと思い、暗記をしようと思った。1千回くらいやれば、覚えられるのではと繰り返し音読をした。約20分の演説だが、最初は1時間近くかかっていた。夏に500回を超えるとすらすらと話せるまでになり、練習はこの春に2千回を超える予定だ。
  そして昨年10月にはオバマ大統領に、ほれこんだ理由や会って目の前で演説したいという手紙を書いた。大統領補佐官から感謝を伝える返事が来た。「忙しくてすぐには会えない」ということだったが、本人の前で演説するのが夢。大統領を辞めた後でも構わないので、英語で自分の考えを述べ、大統領の生の声を聞いてみたい。

プロフィル

こばやし・さだよし 1937年生まれ。早稲田大政経学部を卒業後、証券会社などに勤務。定年後は三豊市詫間町で文具店を経営する。詫間町出身。

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