天気予報を見る
 
新聞購読申込
連載TOP > 連載 > ドリーマーズ > 記事詳細

連載

 
 
 

誠の心で世の中を渡ってほしい

学校法人尽誠学園理事長・大久保 直明さん

学校法人尽誠学園理事長・大久保 直明さん

2010/03/07

 四国最古の私学という1884年創立の尽誠高校をはじめ、香川短大や香川誠陵中学・高校などを運営する学校法人尽誠学園(善通寺市)。理事長の大久保直明さん(60)に、教育に対する思いを聞いた。

        ◇

  尽誠高のそばの家で育った。2代目理事長の祖父は、私の手を引いて校内を歩き回るのが趣味で、幼いころから自分が学校を継ぐと思っていた。

  尽誠中から愛光高(松山市)に進んだ。父に「よその私学を見て来い」と放り出された。大学に慶応を選んだのも、私学だから。「将来は学校を継ぐ」という志の下で勉強した。

  先生の仕事はいいなと思ったが、父や祖父の苦労は多く、一家でこの学校を支えていくという使命感があった。かつて私学は経済的に厳しい時代もあったが、中讃地域の教育の機会を提供したい一心だったのだろう。国の助成が出るようになり、父も祖父もひと安心と喜んだ。そういう歴史も見てきたので、私学経営には思い入れがある。

  父が理事長の代に学校の数が増え、今では七つ。すべてに共通する校訓、建学の精神が「愛敬誠(あいけいせい)」だ。愛は「仁愛」、敬は「和敬」。誠は私の1番好きな言葉で、至誠(しせい)を持ってほしいという思いで教育している。生徒、学生の皆さんには「愛敬誠」を身に付け、誠(まこと)の心で世の中を渡ってほしい。

  父や祖父が良く言っていた言葉が「至誠天に通ず」。この上なく誠実な心を持っていれば、天も見ていてくれる。そういう心で毎日を過ごしなさい、と。私の座右の銘の一つだ。

  尽誠高をスポーツの花形である野球で名門にしようと力を入れてきた。1度は甲子園で優勝するのが夢だ。優勝旗を持って帰る選手たちの勇姿が見たい。もう一つの夢は、誠陵中高を県内一の進学校にすることだ。

プロフィル

おおくぼ・なおあき 1949年生まれ。82年に香川短大教授、副学長に就任。2000年5月から学校法人尽誠学園の第4代理事長。東大大学院博士課程修了。宇多津町。

47CLUB(よんななクラブ)

47CLUB
全国の良質な品々を厳選してお届け

盆栽

盆栽
産地香川から盆栽文化をお届け

オンラインショップ情報

ショップ情報
オススメの買い物サイトをご紹介

讃岐囲碁サロン

讃岐囲碁サロン
ネットで世界の囲碁ファンと対局!

みみより新聞

みみより新聞
視覚障害者向けニュースサイト

住宅展示場情報

住宅展示場
家造りに関する情報盛りだくさん

健康新聞

健康新聞
元気な暮らしに役立つ情報を紹介

ちょこっと広告・パネット

パネット
四国新聞を伝言板として使おう!

求人情報紙・ジョブ

ジョブ
週刊発行!チラシタイプの求人情報

おりーぶ通信

おりーぶ通信
女性通信員のページ

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.