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愛情持って「日本担う人」つくる

北川学園キッス調理技術専門学校長 北川 潤さん

北川学園キッス調理技術専門学校長 北川 潤さん

2010/02/28

 数々の料理人を育成し、世に送り出してきた北川学園キッス調理技術専門学校(高松市天神前)。劇団四季に入団し、指導者としても活躍した異色の経歴を持つ北川潤校長(58)に歌や芝居の道に進んだ理由や指導のモットーなどを聞いた。

        ◇

   幼いころは自宅の1階が父の教える料理教室で、階段を下りると父が講義をしていた。生徒さんの注目が私に集まり、顔を赤らめたことを今でも覚えている。父は家庭では料理を母に任せていたため、料理を教わることはなかった。

  小学生のときにブラスバンド部に入部したが楽器が足りず、仕方なくコーラス部に。好きな女の子がいたことや先生が「いい声」と褒めてくれ、コーラス部での活動を続けた。中学3年のとき、全国コンクールで優勝したことが大きなきっかけとなり、高校卒業後は東京芸大に進学。父は一切反対しなかった。

  歌を本業にするとなると苦痛もあった。今度は芝居が好きになり、24歳のときに劇団四季に入団。13年間俳優として活動し、退団後は宮本亜門さんプロデュースの舞台で歌唱指導に携わった。

  父が病気になったことが転機となり、東京と高松を行き来する日々が始まった。父は亡くなる前、「学校を継げ」とは私に言わなかった。料理のことを何も知らない私が継いでいいのかと悩んだが「この学校があるから今の私がいる」と思うようになった。

  料理と音楽、私と父のフィールドは違うが、「教える」ということにおいては一緒。指導のモットーは「愛情」。愛情をもって接すれば、愛情で返してくれる。やる気がいつも出ている学校にしていきたい。夢は自分の納得できる舞台を作ることと、良い生徒を育てて日本を担う人をつくることだ。

プロフィル

きたがわ・じゅん 1951年生まれ。東京芸大大学院卒。24歳で劇団四季に入団、13年間俳優として活躍。退団後は舞台の歌唱指導に携わった。95年に校長就任。

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