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地元の人にかわいがってもらえる人形を

鶴商社長・鶴身征弐さん

鶴商社長・鶴身征弐さん

2009/02/01

 ひな人形、五月人形などの人形や、こいのぼりからおもちゃ、ギフトまで幅広く取り扱う「鶴商」。「時がたっても飾りたくなるような人形を提供したい」という鶴身征弐社長(65)に独自のサービス方法やこれからの目標について聞いた。
       ◇
  中学1年のときに雑貨店を営んでいた父が交通事故で亡くなり、卒業後に父の取引先だった人形玩具の「伊沢」に入社した。3カ月ほど倉庫係をした後、何もわからないままお得意先回りの仕事を命じられた。自転車の荷台に段ボール箱を2つ積み、冬の寒い日には防寒のためにジャンパーの中に新聞紙を入れて女木・男木島や直島、バイクで小豆島にも営業に出た。
  お客様にはとてもかわいがってもらった。注意されることもあったが全く苦にならず、とても楽しかった。お客様だけでなく、当時の社長にもかわいがってもらい、その倍仕事をしなくてはという気持ちで働いた。
  34歳のときに独立し、自分の店をオープン。3カ月ほどたつと人手も商品も足りないほど忙しくなり、毎日午前1時や2時まで仕事をしていた。
  今があるのは、お客様に大事にしてもらったから。営業時間は、どんなに朝早くてもお客様のニーズに合わせて対応している。家族経営だからこそできるサービスがあると思う。
  輪島塗りのひな人形が大人のお客様にときどき売れるのを見て、香川の伝統工芸である後藤塗りを使い、渋みのある上品なひな人形を企画しようと決めた。今は試作の段階だが、6月には東京で開かれる人形見本市に出展する予定。香川に住んでいるのだから「地元の人にかわいがってもらえる人形」を作りたい。
  大切にしている言葉は「人との出会い」。夢は人形博物館を作ることで、伝統工芸と人形を展示する場にし、たくさんの人と出会いたい。

プロフィル

 つるみ・せいじ 1943年生まれ。15歳のときに「人形の伊沢」に入社。76年に独立し「鶴商」を設立した。

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